2018年09月4日 登山大会 
書いた人:Take

 

「登山」が部活としてあるなら大会があるのではないか?

どうでしょう、皆さんは登山に大会があると思いますか?

驚くことに「登山」はインターハイ(全国大会)もある、立派な競技なのです。

15280630206131

――6月2日(土)午後から3日(日)にかけて、裏高尾山稜で行われた都大会。当然、午後からなので公認欠席などはなく、大きなザックを制服で学校に持っていき午前中は授業を受けるという、なんとも不思議なスタイルを例年とります。午後1時40分、学校を後にし移動します。JR高尾駅を経由して会場の日影沢キャンプ場へ。3時頃には着いてしまい、開会までしばらくゆっくりすることに。

午後4時30分頃からの開会式を済ませ、午後5時頃、いよいよ競技が始まります。今回女子隊は作れなかったものの、男子2隊(A隊、B隊)で挑みました。ちなみに100点満点の加算式で競技は行われます。なんだか他の野球やテニスと違って特殊ですよね。(笑)

1日目にかなりの項目の評価を受けます。

①幕営生活(8点) ・・・テントを10分できれいに設営できるか?、また調理はスムーズか?など

②天気図(8点)・・・ラジオ(気象通報)を聞いて天気図を書けるか?

③救急(8点)・・・救急用具を持っているか?(実技)、救急知識を問うペーパーテスト

④読図(テスト)(4点)・・・読図知識を問うペーパーテスト

⑤計画書(5点)・・・計画書に必要な事項が記載されているか?

A隊はどの項目も満点近く、さすがと言えるものでした。B隊はテント設営に少し戸惑いましたが、それでも筆記試験では満点近い成績をとりました。

2日目、いよいよこの大会のメインデッシュ、体力審査(50点)です。4人合計で終了時45kgの荷物を持つルールの中、15kmほどの道のりを早く歩きます。

上り [中央高速高架下~小下沢梅林~登山道入口~板当峠~狐塚峠~杉の丸~関場峠~堂所山]

下り [堂所山~景信山~小仏峠~小仏城山~(バリエーションルート)~日影沢キャンプ場]

上りタイムがおおもとの点数になるので、登りにも関わらずどのチームも走るほど、し烈な争いが繰り広げられます。個人的には板当峠までの急登がとてもしんどく、そこで疲れ切ってしまいました。(体力不足が課題です・・・)10km近い登りはメンタル的にも僕を苦しめ、やっぱりこのコースは鬼のように厳しいコースだと思いました。やっとの思いで登り切りました。

さてそんなコースを制したのはなんと当部のA隊!ちなみにタイムは1時間40分でした。また、この最中、装備品のチェック(8点)を受けたのですが、不備が多く、失点してしまいました。(来年はもっと徹底します!)ただ、記録(5点)や読図(5点)は特に大きな失点もなく、大会は終了しました。

20180603_054237

そして午後1時半過ぎ、結果発表。結果はなんと、当部のA隊が1位でインターハイ出場、そしてB隊は9位でした。2年連続のインターハイ出場に盛り上がり、無事大会は終了しました。

また喜びの一方、失点を見返し、各隊で日々の山行に活かせそうな反省点も見つけることが出来ました。

それらを乗り越え、パワーアップして来年も大会に臨みたいと思います!

(文責:高1 武 凜汰郎)